2019年の夏に書いたブログの下書きがあったので公開。

 

最近思うのだが今までの自分って様々な事象に対して敏感すぎていたのかと思う。

 

いくらその事象に対して敏感に反応して自分の心と頭の中で整理しても、その事象自体は何も変わらない。ならもうもう敏感に反応しない。整理もしない。疲れるだけ。

 

いくら他人に批判されても、その他人の頭の中にいる自分が同じとは限らないし、本当に自分がその他人の中にいる自分に近づくわけでもない。だいたい他人が俺の全部を知ってるわけじゃない。自分に対する批判なんて断片的な自分を悪く言ってるだけで、自分の人間性全てや自分の歩んできた人生すべてを自分で否定することない。

 

もう何言われて深く考えない。「馬鹿」と呼ばれたならそうなのかもしれないと思う。思うだけにしとく。

 

「自分は馬鹿なのだろうか。生きてる価値がないのだろうか。どこで人生の道を踏み外したのだろうか。そもそもあの人はあんなことを言ったのだろうか。社会がゆがみ始めているからあんな人が生まれたのだろうか。」

 

そんなこと考えてもストレスで脳がオーバーヒートして自殺を考えるか、俺が神だとか言い出す。

 

もう何も考えない。色んなこと言われても即時自分の存在価値が変わるわけじゃない。言った相手の中にいる自分が本当の自分であると思ってた。だから悪く言われる度自分をずっと責め続けてた。そんなことに意味がない。いくら悪く言われても自分の価値(体力、知力、精神力)は変わらない。

 

自分の思考を現段階で可能な限りシンプルにした結果がこういう結論になった。この結論を出してから脳や精神に無駄にストレスを与えることがなくなったから生きててだいぶ楽になった。

 

でっていう。まあこのブログ読んだお前は少しでも救われたってことだ。